コーヒーをおいしく淹れよう

おはようございます。LAPISです。

過去のブログでは何度となく書いているのですが
私の実家は喫茶店です。

ファッションデザイナーだった父が
40歳の若さで亡くなって以来

専業主婦だった母が一念発起して
残された家族を養うために生計をたてました。

コーヒー専門学校で学んだあとに
最初は雇われ店長からスタートして

その後は父が遺した都内の家を売却し
今住んでいるマンションと店舗を購入しました。

それから42年ほど
80才を越えた母は今も元気にコーヒーを淹れています。

私は高校生くらいから
母のブレンドする豆を利きコーヒー?
していました。
配合は母の感覚だったのだと思います。

なのですでにブラックで飲んでいました。

今はもう卸のメーカーさんのブレンドを使用し
自分で豆を調合することはなくなりましたが

それでも母の店の味は変わりません。
ずっとカリタ式のハンドドリップ。

お小遣い稼ぎで少しだけ店番をしていた時に
抽出方法はなんとなく教わりました。

でも同じようにしているつもりでも
私が淹れるとえぐみが出てしまう。
さすがこの辺がプロとの違いなのでしょうね。

母のいれてくれるコーヒーはまろやかで均一。

実家に戻るとまずは店のカウンターに座り
ブレンドを一杯。
これが飲みたいから羽田に到着しても
バス乗り場に直行して寄り道しません。

実家に帰る日はあさイチのコーヒーは
母の店で。そう決めています。

毎朝淹れる自宅コーヒーも
母の手元を常に想像しながら
心をまずは落ち着けてお湯を注ぎます。

最近は豆もクラシックなミルで挽いてます。
朝の儀式になりそうな予感。